三重(地域)に根ざし、世界に誇れる環境人財養成において、国際的視野にたった環境教育は必要不可欠となります。
大学の世界化が進められていることから、「アジア・パシフィック環境コンソーシアム」を構築し、より優れた環境教育プログラムの開発および国際交流、国際環境インターンシップを行うために、平成20年度には、韓国の5大学(梨花女子大学、東国大学、世宗大学、中央大学、啓明大学)、中国の2大学(江蘇大学、南開大学)、モンゴルの1大学(ECO-ASIA大学)、タイの2大学(チェンマイ大学、タマサート大学)、インドネシアの1大学(ボゴール農科大学)、オーストラリアの2大学(タスマニア大学、シドニー大学)、日本の10大学(三重大学、宮城教育大学、筑波大学、千葉大学、千葉商科大学、獨協大学、明治大学、名古屋大学、和歌山大学、岡山県立大学)の23大学との意見交換を行いました。
平成21年10月23日に本学において、第1回「アジア・パシフィック環境コンソーシアム」を開催し、組織・運営に関する具体的な枠組みを構築することが決まっています。
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